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何故に寿司を握りながらカウンターでタバコを吸うのか!?orz
名古屋駅、笹島の交差点から西へ向かった太閤通の南側、ベントマンの隣に道楽寿しはあります。
夜はお得なちょい飲み寿司セットなんかもやっているようで。
まずは、昼からと、ランチタイムにふらっと訪店。
年季の入ったエントランス。古びた感じは構わないのだが、ちょっと手入れが行き届いていないので、一抹の不安を感じつつ暖簾をくぐる。
店内は入って右手にテーブルがあって、左手にカウンター。よくあるオーソドックスな寿司屋のレイアウト。カウンター内には年配の大将が二人いて、右側の人が握り、左側の人がその他の作業をしているようだ。配膳係の女中さんもいる。
ランチは650円から、僕は上盛り合わせ大盛D、860円をオーダー。
茶碗蒸し。かなり早い時間に作ったのだろう。かなり冷めている、出汁も濁ったような感じでいまいち。
で、茶碗蒸しを食べている時にショーケース越しに中腰になって(隠れているつもり?)タバコを吸っている大将を見てしまったorz。
で、そのまま手を洗わずに僕の握りを握り出し(泣)
ラーメン屋とか焼き鳥屋でタバコ吸う大将は未だにいるけど(ラーメン喜らくとか、初鳥とか)、鮨屋は初めて見た。こりゃ、あかん。
で、こちらが出された握りランチ。
もう、どうしても、どうしたって、タバコ臭い寿司なのだろう、と先入観を持ってしまう。
味は、
シャリがぱさついている、固くてあまりよろしくない。なぜか、ネタの違いがあまりはっきりしない。鮮度も良くなく、どれを食べてももさっとした感じの味わいで正直残念。巻きずしのマグロも筋が多く、口に引っかかる。切れない包丁なのだろう、断面もガタガタ。
どうだろう、回転すしやスーパーの惣菜売り場の握りなんてのもレベルが上がってきている今、道楽寿司を積極的にチョイスする理由はないのではないだろうか。
中村区の下町にあるので、タバコ吸いながら握るのも許されるのかも知れない。ある意味、地元に愛されている日本の昔からある古い寿司屋なので、この鮨屋が好きで通っている常連客も多い筈。でも、やはり、カウンターでタバコはダメだ!あかんもんはあかん!!
僕の860円が…(笑)、残念でした。
追記>道楽寿し、ん?、道楽?あの道楽だよな、と意味を調べてみた。
【道楽】の意味「本業以外のことに熱中して楽しむこと」(笑)
もしかして、ここの店主の本職は違うのかも知れない…
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