しょうが焼きが好きでけっこう食べますが、外で食べるといがいと美味しくなかったり、料金も高めだったり…
レシピは色々やってみて試行錯誤しています。
有名なのは、いわゆるタモリ風の小麦粉をまぶすやつ。
タモリ風生姜焼きレシピ↓
1)豚ロースに小麦粉をまぶす
2)油を使わずに豚ロースを炒める
3)肉の色が変わったらたまねぎを投入
4)肉に焼き色がついたら、しょうが、酒、しょう油、みりんで作ったタレを加える
5)ちょっと揺すってトロミが出てくれば完成
とろみが出て美味いとは思いますが、豚肉の味がスポイルされてしまうし、何より、小麦粉が嫌いなんで、僕はタモリ風はやりません。
タモリ風だと、後から玉葱を投入するので、玉葱も微妙に固い。
玉葱を柔らかくしようと強火にすると豚肉が固くなる。
小麦粉で豚の旨味を閉じこめてしまうので、逆に玉葱に豚の旨味が伝わらない。
ということで、僕の現在のレシピ(結構変化します)
1.豚肉と玉葱、醤油、酒、水、みりん、生姜をボールに入れ混ぜる。
分量は、
醤油・・・1
酒・・・2(酒多めで)
水・・・1
みりん・・・1
生姜・・・適量
出来上がったタレに汁気が欲しいので、酒は多めで、水も少々。醤油を入れ過ぎると一気に辛くなる、醤油は少な目。醤油の味がちょっとでもしたら、間違いなく入れ過ぎ。生姜は好みの量で。
2.この間にキャベツを千切りにして皿の半分に盛りつける。
千切り盛り付け作業の間の5、6分。この間に1の豚肉、玉葱にタレがしみ込んでいるはず。
3.フライパンにちょい、ごま油(入れ過ぎ禁物/ケンタロウレシピも油はごま油)
4.1を混ぜて完成(弱~中火で、強火だと肉が固くなる)
汁気が残っているのが理想。とんでしまうのは火が強い証拠。
こんな感じで、出来上がり!
この日は汁を飛ばし過ぎてしまったorz 汁が少ないです。
汁が多めならその汁がキャベツのドレッシング替わりになります。
最初からボールで豚肉と玉ねぎを混ぜているので、一体感が出る。一緒にがっつくと美味い。
なんか、似てると思ったら、松屋のしょうが焼きに近かった(笑)
この日はしゃぶしゃぶ用の豚バラを使用。豚肉ならなんでもいいです。ただ、豚肉の厚みによって、火加減が変わってきますので、そこは注意で。
よかったら、試してみて下さい。
コメント
モネ様へ。「生姜焼き」なら愚生は「生モツ」を使用した方が良いと思います。中々新潟県には、所謂「粉物」「鉄板焼き」の文化に乏しい様な気が致します。あの青森県・田子町の「大蒜コーラ」にしてもせめて「少々生姜入り」ならもっと売れると思います。(笑) まあ同じ「お好み焼き」でも其の土地柄を出せば良いのではないか、と思います。(例:新潟県なら ” イタリアン焼き ” でも。秋田県なら ”しょっつる焼き ”とか。誠に勝手な事を並べて相済みませ~ん。しょっつるは、塩魚汁と書きます。北陸・石川県の能登地方では、” いしり汁 ”と云う、魚醤が御座いま~す。出来れば今度、愚生が造ってみようかと思いますです、ハイ。大爆)